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2008年04月13日

拝啓、白樺湖バス様

昨日の記事はあまりの眠さに、後半支離滅裂でスンマセンでした。


んでわ、昨日の続きです。


南岸のシャローに隣接したブレイクと、深いほうにいるであろうと思われる魚

を狙ってみましたが不発。キッパリノー感じでした。

サッサと移動します。


島を挟んで対岸に来ました。

ワタクシの1番お気に入りのポイントでアリマス。

風裏になる、湖のメインカレントから外れたシャローのワンドです。

この時期ここで釣りした事はあまりありませんが、マッタクのノー感じではありません。


鳥のさえずり、『チチチチ・・・』 『ピョピョピョ・・・』 『ピィチョォ~ピィチョォ~』 『グェ~~~』

気持ちイイですな~。雰囲気ありますなぁ。

枯れアシを打ちつつ、沖にもキャスト。ノンビリとランガンを楽しみます。

アシ際に溜まっている鯉の集団。そっとイモを潜入させ、『吸い込めッ・・・吸い込めッ・・』アホです。

そうこうするうち、ワンドの行き着く先は岬であります。

車山からの風も、湖流も絡み水通しがイイ所です。

その先、岬の根元から、また風裏になり水が温まりそうなシャローが続きます。


今までの実績ポイントである、岬の根元。

隣接する湿地帯からの流れ込みプラス、枯れアシ。

『捕食にシャロー上がってリャココだろな』的なスポット。

10メートルくらいのロングポジを保って、イモを放り込みます。



『ピュンッ、シャラリ~~~ン、ポチャ・・。』

『ヤベ・・狙ったとこよりイイとこ入っちゃったよ( ̄w ̄) ぷっ』

『たまにゃーこんな事もあるわいなぁヽ( ´ー`)ノフッ』

『≧(´▽`)≦アハハハ糸が沖に向かって走ってるよ≧(´▽`)≦アハハハ』

『( ̄_J ̄)ん?』

『Σ(゜Д゜ノ)ノ!!アワセナキャ・・アワセナキャ~~』

『_s(・`ヘ´・;)ゞ..フン!!』

『ノノノノッタよヽ(´∞`)ノ アウアウ』

『じぇったいバラシタクナイズラズラぁぁぁぁぁ』




水中でグングン首を振ってます。アブのドラグは『チキチキ』鳴いております。

『嗚呼、最高・・』

竿を下げ、右に左にいなしつつ慎重に寄せます。















『うしゃぁぁっぁぁ』

拝啓、白樺湖バス様

『(|||ノ`□´)ノオオオォォォー!! デカいッ。』

『カメラカメラ・・・車かよ・・って。オレのアホ~~~!』


車までの往復200メートル、魚ぶらさげて歩きました。(バス君ゴメンネ)

撮影会終了後、エラに水を送り元気になったところで、そっとリリース。


ゆっくりと泳いでいくバスに向かって

『サンキュー』

自然に声が出てましたよ。


釣れたポイントが気になって見てみましたが、ネストは見当たりませんでした。C=(^◇^ ; ホッ!

昼飯食ってないのにオナカイッパイ。大満足です。

『ピュン!シャラ~ン。ポチャ。クリクリ・・。』を繰り返しながら車に向かいます。

温かい缶コーシーと、ハナミズをすすりながら帰途に着きました。

車を運転しながら、下あごの歯で付いた親指のザラザラをスリスリしながらニヤニヤ。

手に染み付いたバスの体臭をクンクン・・・おうぉぇっぷぅ・・・ニヤニヤ・・・(笑

2速エンブレでも張り付いちゃうトロイ路線バスにもイライラしませんでした。



この記事を書きながら、思ったんですが、

『1匹の価値!(ノリヲ口調)』

意味は違うけど本当にそう思います。

バス君の喉の奥には飲み込みかけの、トンボのヤゴが引っかかっていました。

ホントにもう春なんですね。


最後に、釣れてくれたバス君、アリガトね。また会いに行くからね。


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